PR

IBANEZ EJK1000 イントネーション調整ツールの使い方と魅力

IBANEZ EJK1000 イントネーション調整ツールの使い方と魅力
店舗名chuya-online チューヤオンライン
価格4,789円(税込)
送料送料無料
\公式ショップを今すぐチェック!/
この記事で分かること
  1. トレモロ搭載ギターのイントネーション調整を簡単に行う方法が分かる
  2. 専用ツールの使い方や対応機種のポイントが理解できる
  3. 調整のコツや注意点を押さえて、より快適な演奏環境を作るヒントが得られる

イントネーション調整の重要性と基本知識

ギターの演奏において、イントネーションの調整は非常に大切な作業です。イントネーションとは、弦の長さや張り具合によって音程の正確さを保つ調整のことを指します。特にトレモロブリッジを搭載したギターでは、弦の張力やサドルの位置が微妙に変わるため、定期的なイントネーション調整が必要になります。

イントネーションが狂うと、どんなにチューニングを正確にしても、フレットを押さえたときの音程がずれてしまい、演奏全体の響きが悪くなります。これは特に高音域で顕著に感じられ、プロの演奏でも非常に気になるポイントです。

調整の基本は、弦の長さを微調整すること。サドルを前後に動かして弦の振動長を変え、正しい音程が出るようにします。しかし、トレモロ搭載ギターは構造が複雑で、弦を緩めたり外したりしないと調整が難しいことが多いのです。そこで、専用のツールを使うことで、弦を張ったまま簡単に調整できるようになります。

イントネーション調整の基本を押さえておくことで、演奏の質をグッと上げられます。特にライブやレコーディングの前には必ずチェックしておきたいポイントです。

専用ツールの特徴と対応機種について

今回ご紹介するツールは、特にIbanezのオリジナル・トレモロ・ブリッジ向けに設計されたイントネーションアジャストツールです。このツールは、IbanezのEdge、Lo-Pro Edge、Edge Proトレモロ、そしてそれらの7弦用トレモロに対応しています。対応機種以外では使えないため、購入前に自分のギターのトレモロタイプをしっかり確認することが重要です。

ツール本体には、サドルとファイン・チューナーの2か所に取り付けるためのツメがついており、これがサドルをしっかり固定します。これにより、弦を緩めずにイントネーション調整が可能になるのです。弦を緩める手間が省けるので、作業時間が大幅に短縮されるのが魅力です。

また、ツールはパーツの脱着で各トレモロに適合する設計になっているため、複数のモデルに対応できる汎用性も持っています。細かい部分では、ファイン・チューナー側の部にはメッキ剥離防止のための紙製シールが貼られており、剥がさずに使うことで長くツールを使い続けられます。

  • 対応トレモロ:Edge、Lo-Pro Edge、Edge Proトレモロ(7弦用含む)
  • 弦を緩めずに調整可能
  • パーツ脱着で複数トレモロに対応
  • メッキ剥離防止シール付き

これなら自分のギターにピッタリ合うかどうかすぐ分かるね

\公式ショップを今すぐチェック!/

使い方のステップとポイント

このツールの使い方はシンプルですが、正しい手順を踏むことでスムーズにイントネーション調整ができます。以下のステップを順に行うことがポイントです。

  • 1. トレモロに合わせてパーツを取り付ける
  • 2. サドルとファインチューナーにツールのツメをしっかり引っかける
  • 3. サドルをロックしているボルトを緩める
  • 4. ツール後部の赤いノブを回してサドル位置を調整する(右回しでボディエンド側、左回しでネック側へ動く)
  • 5. サドル・ロック・ボルトをしっかり締めて固定する

この手順を守ることで、弦を緩めることなく正確にサドル位置を調整でき、イントネーションのズレを最小限に抑えられます。特に赤いノブを回す際は、少しずつ動かして微調整することがコツです。

また、調整後は必ずサドルロックボルトをしっかり締めて、演奏中にサドルが動かないように固定しましょう。緩いままだと、演奏中に音程が変わってしまう恐れがあります。

このノブの感触が絶妙で調整しやすいんだよね

イントネーション調整のメリットと演奏への影響

イントネーションをしっかり調整することで、ギターの音程が全体的に安定し、演奏のクオリティが向上します。特にトレモロ搭載ギターは構造上、弦の振動が複雑に伝わるため、細かな調整が演奏の快適さに直結します。

イントネーション調整のメリットは以下の通りです。

  • フレットを押さえたときの音程が正確になる
  • コードやソロの響きがクリアになる
  • チューニングが安定しやすくなる
  • 演奏時のストレスが減り、集中できる

特にライブやレコーディングでは、わずかな音程のズレも目立ってしまうため、事前にしっかり調整しておくことが重要です。イントネーションが安定していると、演奏者自身も安心してプレイに集中できます。

さらに、弦を緩めずに調整できるツールを使うことで、調整の手間が減り、頻繁にチェックしやすくなるのも大きなメリットです。気軽にメンテナンスできる環境を作ることが、長くギターを楽しむ秘訣と言えるでしょう。

\公式ショップを今すぐチェック!/

価格とコストパフォーマンスの評価

このイントネーションアジャストツールの価格は4,789円と、専用ツールとしては手頃な価格帯に位置しています。専用設計で使いやすさが高く、調整の手間を大幅に減らせることを考えると、コストパフォーマンスは非常に良いと言えます。

市販の一般的な工具や代用品を使って調整する場合、弦を緩めたり外したりする必要があり、時間もかかります。さらに、調整ミスのリスクも高まるため、結果的に演奏に悪影響を及ぼすこともあります。

一方、この専用ツールはギターの構造に合わせて設計されているため、安心して使えます。長く使い続けられる耐久性も備えており、ギターを大切にする方にはぴったりのアイテムです。

また、調整作業の効率化は、練習時間や本番前の準備時間を有効活用できるメリットもあります。価格以上の価値を感じられることでしょう。

弦を緩めずに簡単にイントネーション調整できる優れたツールです

調整時の注意点とよくある疑問

イントネーション調整は便利なツールを使っても、いくつか注意すべきポイントがあります。まず、対応しているトレモロ以外には使用できないため、誤って違うモデルに使わないようにしましょう。無理に使うとギターやツールを傷める可能性があります。

また、調整中はサドルロックボルトを緩める必要がありますが、緩めすぎるとサドルが不安定になるため、適度な力加減が求められます。調整後は必ずしっかり締めて固定することを忘れないでください。

ファイン・チューナー側の紙製シールは剥がさずに使うことも重要です。剥がすとメッキが剥がれやすくなり、ツールの寿命を縮めてしまいます。

よくある疑問としては、調整の頻度やどのくらい動かせば良いかという点があります。頻度は使用頻度や演奏環境によりますが、弦交換時や長時間演奏後にチェックするのがおすすめです。動かす量は微調整が基本で、少しずつ動かして音程を確かめながら行いましょう。

  • 対応トレモロ以外には使わない
  • サドルロックボルトは適切に緩め・締める
  • 紙製シールは剥がさない
  • 調整は少しずつ行う

対応機種を間違えると故障の原因になるので注意してください

よくある質問(FAQ)コーナー

Q1: このツールはどのギターに使えますか?
IbanezのEdge、Lo-Pro Edge、Edge Proトレモロおよびそれらの7弦用トレモロに対応しています。その他のトレモロには使用できません。

Q2: 弦を緩めずに調整できるのは本当ですか?
はい。ツールのツメでサドルを固定しながら調整できるため、弦を緩める必要がありません。

Q3: 調整後にサドルロックボルトを締め忘れるとどうなりますか?
サドルが動いてしまい、演奏中に音程がずれる恐れがあります。必ずしっかり締めてください。

Q4: メッキ剥離防止のシールは剥がしても大丈夫ですか?
剥がさずに使用してください。剥がすとツールのメッキが剥がれやすくなります。

まとめ:快適な演奏のためのイントネーション調整ツール選び

トレモロ搭載ギターのイントネーション調整は、演奏のクオリティを左右する大切なメンテナンスです。弦を緩めずに簡単に調整できる専用ツールを使うことで、手間を省きながら正確な調整が可能になります。

今回ご紹介したツールは、Ibanezの特定トレモロに対応した設計で、使いやすさと耐久性を兼ね備えています。価格も手頃で、長く使えることを考えるとコストパフォーマンスも良好です。

調整の際は対応機種の確認や手順の順守、サドルロックボルトの締め忘れに注意し、快適な演奏環境を整えましょう。これからもギターを楽しみたい方におすすめのアイテムです。

これでいつでもベストな音が出せそう!

\公式ショップを今すぐチェック!/
この記事を書いた人
バナナギターズ

楽器店をふらっと歩くのが趣味で、「この楽器なんだ?」と思ったらとりあえず買ってみる派。
上手に弾けることより、「楽しそう」を優先するスタンスで、ゆるっと楽器紹介をしています。

バナナギターズをフォローする
アクセサリー・パーツ