持ち運びやすい本格派61鍵キーボードを徹底ガイド

店舗名	楽器のことならメリーネット
価格	67,920円（税込）
送料	送料別

コンパクトで持ち運びやすい電子キーボードの魅力

電子ピアノを始めたいけど、置き場所がない、重くて持ち運びが大変という悩みは多いですよね。そんな方にぴったりなのが、コンパクトサイズでありながら本格的なピアノ音色を楽しめる61鍵の電子キーボードです。このタイプのキーボードは、88鍵の電子ピアノに比べて横幅が短く、軽量で持ち運びがしやすいのが最大の魅力です。

特に、X型のキーボードスタンドがセットになっているものなら、設置も簡単。高さ調節もできるため、自宅でもライブでも快適に演奏できます。さらに、専用のソフトケースが付属していることで、背負ったり手提げにしたりと、移動時の負担を大幅に軽減してくれます。

このように、場所を選ばずに演奏できる環境を整えやすいのは、初心者から中級者まで幅広い層にとって嬉しいポイントです。電池駆動にも対応しているため、屋外や電源のない場所でも気軽に演奏を楽しめるのも見逃せません。

また、内蔵スピーカーが搭載されているため、イヤフォンなしでも音をしっかりと響かせることができます。もちろん、付属のイヤフォンを使えば夜間の練習も周囲に気兼ねなく行えますよ。

このように、持ち運びやすさと演奏のしやすさを両立したキーボードは、これから鍵盤楽器を始める方にとって非常に魅力的な選択肢となっています。

象牙調鍵盤の手触りと演奏感のこだわり

電子キーボードの鍵盤は、演奏の快適さを左右する重要なポイントです。安価なモデルでは光沢のあるアクリル製鍵盤が多いですが、こちらのキーボードは象牙調鍵盤を採用しているため、しっとりとした手触りが特徴です。指が滑りにくく、長時間の演奏でも疲れにくいのが嬉しいですね。

鍵盤の幅もアコースティックピアノに近いサイズに設計されているため、ピアノ経験者でも違和感なく演奏が可能です。実際のピアノに近い感覚で弾けることで、自然な指の動きが身につきやすいのも魅力の一つです。

タッチ感は軽めのキーボードタッチで、ピアノを初めて触る方でも扱いやすい設計です。重すぎず軽すぎず、指への負担を抑えつつも演奏の表現力を損なわないバランスが取られています。

このように、鍵盤の素材や感触にこだわることで、単なるおもちゃ的なキーボードとは一線を画した、本格的な演奏体験が可能となっています。音色だけでなく、鍵盤の質感にもこだわりたい方に特におすすめです。

また、象牙調鍵盤は見た目にも高級感があり、演奏のモチベーションアップにもつながります。鍵盤の感触が良いと、ついつい練習時間も増えてしまうかもしれませんね。

高音質なピアノ音色と多彩な内蔵音色の特徴

このキーボードには、ローランドのデジタルピアノから継承した高品位なピアノ音色が10種類内蔵されています。単に音を鳴らすだけでなく、楽器の特性や構造をバーチャルに再現する独自技術によって、リアルで豊かな響きを楽しめるのがポイントです。

ピアノ音色はもちろん、オルガンやエレクトリックピアノなどの多彩な音色も用意されており、ジャンルや気分に合わせて使い分けが可能です。音色の切り替えもスムーズで、演奏の幅が広がります。

さらに、同時発音数は128音と余裕のあるスペックで、複雑なフレーズや重ね弾きでも音が途切れにくい設計です。これにより、上級者の曲にも対応できる演奏力を持っています。

Bluetooth MIDI機能も搭載しており、スマートフォンやタブレットとワイヤレス接続が可能。専用アプリを使えば、練習のサポートや音色の拡張も簡単に行えます。デジタルならではの楽しみ方が広がるのは嬉しいですね。

このように、音質の良さと機能性を兼ね備えたキーボードは、初心者だけでなく中級者にも満足度の高い製品と言えるでしょう。

特徴	内容
内蔵音色数	ピアノ音色10種類＋多彩な音色
同時発音数	128音
Bluetooth MIDI	対応（ワイヤレス接続可能）

セット内容と付属品の充実度

購入後すぐに演奏を始められるよう、必要なアイテムが一式揃ったセットが魅力です。キーボード本体に加え、譜面立てや純正サスティーンペダル、イヤフォン、X型キーボードスタンド、専用バッグ、さらにローランド純正ケースまで付属しています。

特にX型キーボードスタンドは軽量で高さ調節が簡単。使わない時は折りたたんでコンパクトに収納できるため、部屋の隅に置いておくのもラクラクです。持ち運びの際もバッグに入れてスマートに移動できます。

イヤフォンが付いているのも嬉しいポイント。夜間の練習や周囲に音を気にせず集中したい時に活躍します。純正ペダルは、ピアノ演奏に欠かせないサスティーン機能をしっかりサポートしてくれます。

このように、セット内容が充実していることで、初心者の方でも追加で買い足す必要がほとんどなく、すぐに演奏環境を整えられるのは大きなメリットです。

他のキーボードとの比較ポイント

同じ61鍵のポータブルキーボードとして、ヤマハのNP-12ピアジェーロと比較されることが多いです。両者にはそれぞれ特徴があり、使う人の好みや用途によって選択が変わってきます。

まず鍵盤の材質ですが、こちらは象牙調でさらさらとした質感。一方のヤマハは光沢のあるアクリル鍵盤で、好みが分かれます。タッチ感はどちらも軽めですが、こちらは少し柔らかく穏やかな弾き心地が特徴です。

鍵盤の幅は若干こちらの方が広く、アコースティックピアノに近い感覚で演奏できます。操作性はヤマハの方がシンプルで直感的ですが、こちらはスタイリッシュなデザインを重視したため、ボタンの突起が少なく独特の操作感があります。

音質面では、ローランド独自の高音質設計が光り、ライブでの使用も視野に入れられるクオリティです。ただし、音声出力端子がヘッドフォンアウトと共通のステレオミニプラグであるため、外部スピーカー使用時のケーブル取り扱いには注意が必要です。

また、ペダルはハーフペダル非対応で、サスティーンのON/OFFのみの判定となります。より細かなペダル操作を求める場合は、別機種の検討が必要です。

使い方のポイントと注意点

このキーボードは電池駆動とACアダプターの両方に対応しているため、用途に応じて使い分けが可能です。屋外での演奏や持ち運びには電池が便利ですが、長時間の練習や自宅ではAC電源を利用すると安心です。

音量調節は左上のスイッチで段階的に行えますが、ノブ式ではなく上下ボタン式のため、リアルタイムの微調整には少し慣れが必要かもしれません。ライブでの使用を考える場合は、この点を考慮しておきましょう。

また、マイク入力はありませんが、AUX IN端子があるためスマホやMP3プレイヤーなどの外部音源を繋いで一緒に演奏することができます。練習の幅が広がる便利な機能です。

譜面立ても付属しているので、楽譜を置いての演奏がスムーズに行えます。初心者の方も安心して練習に取り組めますね。

ただし、音声出力端子がステレオミニプラグのため、ケーブルの取り扱いには注意が必要です。転倒や強い衝撃でプラグが折れてしまうトラブルも報告されているので、使用時は丁寧に扱いましょう。

よくある質問（FAQ）

• Q：電子ピアノとの違いは何ですか？
  鍵盤数が少なく、キータッチは軽めです。主にポップス演奏に向いています。ピアノ教室やクラシック練習には電子ピアノやアコースティックピアノが一般的です。
• Q：電源は電池だけですか？
  ACアダプターも付属しており、どちらでも駆動可能です。
• Q：マイク入力はありますか？
  マイク入力はありませんが、AUX IN端子で外部音源の接続が可能です。
• Q：譜面立ては付属していますか？
  はい、付属しています。
• Q：Bluetooth機能は何に使えますか？
  ワイヤレスでスマホやタブレットの音楽アプリと連携し、練習や演奏の幅を広げられます。

まとめ：持ち運びやすく本格的な演奏を楽しめる61鍵キーボード

コンパクトで持ち運びやすく、象牙調鍵盤の質感や高音質なピアノ音色を備えたこの61鍵の電子キーボードは、初心者から中級者まで幅広くおすすめできる製品です。セット内容も充実しており、すぐに演奏を始められるのが嬉しいポイントです。

Bluetooth MIDI対応でデジタルならではの楽しみ方も広がり、電池駆動で場所を選ばず演奏できるのも魅力です。ただし、音声出力端子の取り扱いやペダル機能の制限など、使い方の注意点もありますので購入前にしっかり確認しておきましょう。

ライブや自宅練習、友人宅での演奏など、多彩なシーンで活躍するこのキーボードは、ピアノを始めたいけど大きな電子ピアノは置けないという方にぴったりの選択肢です。