| 店舗名 | 楽器のことならメリーネット |
|---|---|
| 価格 | 8,030円(税込) |
| 送料 | 送料無料 |
- ギターのチューニングを安定させるロック式ペグの特徴と仕組みが分かる
- 交換時の注意点や適合確認のポイントを詳しく理解できる
- おすすめのロトマチックタイプペグの選び方やメリットを知ることができる
ロック式ギターペグとは何か?基本の仕組みと特徴
ギターのペグは、弦の張り具合を調整して音程を決める重要なパーツです。その中でもロック式ペグは、弦をしっかり固定してチューニングのズレを防ぐ機能が特徴となっています。通常のペグでは弦を軸に数回巻きつけることで固定しますが、ロック式は弦のテンションを利用してロック機構で固定するため、弦の緩みや抜けを抑えられるのです。
ロック式ペグの代表的なメリットは以下の通りです。
- チューニングの安定性が向上し、演奏中の音程の狂いが減る
- 弦交換が簡単で、巻き数が少なく済むため時間短縮になる
- アーミング操作にも強いため、激しい演奏でも音が狂いにくい
特にライブやレコーディングなど、安定した音程が求められる場面で重宝されているのがロック式ペグです。国内外の多くのブランドが採用しているのも、こうした信頼性の高さが理由と言えるでしょう。
このタイプのペグは、ヘッドの表側にあるシャフト周りのパーツが六角形のナットで固定されている「ロトマチックタイプ」と、丸いリング状のパーツで固定されている「クルーソンタイプ」の2種類に分かれます。互換性がないため、交換時には自分のギターのペグタイプをしっかり確認することが重要です。

これならチューニングが安定して、ライブでも安心だね
マグナムロック機構の優れたポイントとは?
マグナムロックは、ある日本のブランドが独自に開発したロック機構で、弦のテンションを利用してしっかりロックする仕組みです。通常の弦交換では弦を軸に2~3回巻きつけますが、これが緩むとチューニングが狂いやすくなります。マグナムロックは弦通し穴を小さくし、弦を確実にロックすることで、弦の緩みや抜けを防止しています。
この機構のメリットは以下の通りです。
- アーミング時のチューニング狂いを最小限に抑える
- 弦切れや弦抜けのリスクを減らす
- 弦交換がスムーズで時間短縮になる
特にアコースティックギターやエレキギターでアーミングを多用するプレイヤーにとっては、頼もしい味方になるでしょう。マグナムロック搭載のペグは、見た目もスタンダードなシャフトと変わらず、違和感なく使用できる点も嬉しいポイントです。
このような機構があることで、演奏中のストレスが減り、より演奏に集中できる環境が整います。

弦交換が楽になるなんて、忙しい私にはピッタリね
ロトマチックタイプのペグの特徴と選び方
ロトマチックタイプのペグは、ペグのヘッドに六角形のナットが付いているのが特徴で、精密なギア構造により滑らかな回転を実現しています。これにより、細かいチューニング調整がしやすく、安定した音程を保ちやすいのが魅力です。
選ぶ際のポイントは以下の通りです。
- ギア比:一般的には1:16が多く、これが細かい調整に適しています
- ボタンの形状:操作感や見た目に影響するため、好みや使用感を考慮
- カラー:ギターの外観に合わせてクロームやゴールドなど選択可能
- 右利き・左利き対応:必ず自分のギターに合ったタイプを選ぶこと
- 付属品の有無:ブッシュやビスがセットになっているか確認
また、ロトマチックタイプはクルーソンタイプと互換性がないため、必ず自分のギターのペグタイプを確認してから購入しましょう。ビスの位置やサイズも微妙に異なることが多いので、事前の寸法チェックは欠かせません。
このタイプは多くの海外ブランドでも採用されており、信頼性の高いパーツとして評価されています。交換することで、チューニングのしやすさや演奏の快適さが大きくアップするでしょう。

細かい調整ができるから、音作りがもっと楽しくなりそうだ
ペグ交換の際に注意すべきポイント
ペグの交換は見た目以上に慎重さが求められます。特にロトマチックタイプのペグは、規格が統一されていないため、以下の点に注意しましょう。
- 自分のギターのペグタイプをしっかり確認する(ロトマチックかクルーソンか)
- ビス穴の位置やサイズが合うかを確認する(ズレがあると取り付け不可の場合も)
- 右利き用か左利き用かを間違えない(ポストの形状が異なるため)
- 取り付けは無理をせず、専門店に相談するのもおすすめ
また、購入後の返品や交換は初期不良以外で応じられないケースが多いので、慎重に選ぶことが重要です。自分での取り付けに不安がある場合は、リペアショップや楽器店に依頼するのが安心です。
さらに、ペグの交換はギターの音質に直結するわけではありませんが、操作性や演奏の快適さに大きく影響します。使いにくいペグを我慢して使い続けるよりも、適切なパーツに交換することで日々の演奏が楽しくなるでしょう。

取り付けが難しそうなら、プロに任せるのが安心だね
おすすめのペグセットの特徴と価格について
今回紹介するペグセットは、国内外で多くのブランドに採用されている信頼の日本ブランド製で、ロトマチックタイプのマグナムロック機構搭載モデルです。6個セットで、左右それぞれ3個ずつ配置された3:3タイプで、主にアコースティックギターに適しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 機種名 | SG381MG-01 |
| タイプ | ロトマチックタイプ(マグナムロック) |
| ヘッドタイプ | L3+R3(3:3) |
| ボタン | 01(シャーラータイプ) |
| ギア比 | 1:16 |
| カラー | クローム |
| 付属品 | ブッシュ、ビス |
| 価格 | 8,030円 |
この価格帯で高品質なロック式ペグが手に入るのは魅力的です。特にマグナムロック機構により、演奏中のチューニング安定性が期待できるため、グレードアップや故障したペグの交換に最適と言えるでしょう。

これならコスパも良くて、長く使えそうだ!
ペグ交換後のメンテナンスと長持ちさせるコツ
ペグを交換した後は、長く快適に使うために定期的なメンテナンスが欠かせません。まずは、ペグの動きがスムーズかどうかを時々チェックしましょう。動きが固くなってきたら、専用の潤滑剤を少量使うのがおすすめです。
また、ビスやナットの緩みがないかも確認してください。緩んだまま使い続けると、ペグのガタつきやチューニングの不安定さにつながります。必要に応じて締め直すことが大切です。
さらに、湿気や汗による錆びを防ぐために、使用後は柔らかい布で拭き取る習慣をつけると良いでしょう。特にクローム仕上げのペグは、見た目の美しさを保つためにもこまめな手入れが効果的です。
こうした日々のケアで、ペグの性能を維持し、快適な演奏環境を長期間キープできます。ペグ交換は一度きりの作業ではなく、その後のメンテナンスも含めて大切に扱うことが、満足度を高める秘訣です。

毎日のちょっとしたお手入れで、ペグも長持ちするんだね
よくある質問(FAQ)コーナー
Q1:ロック式ペグはすべてのギターに取り付け可能ですか?
いいえ、ペグにはロトマチックタイプとクルーソンタイプがあり、互換性がありません。必ず自分のギターのペグタイプを確認してから購入してください。
Q2:マグナムロック機構はどんなメリットがありますか?
弦の緩みや抜けを防ぎ、アーミング時のチューニングの狂いを抑えるため、演奏中の安定性が向上します。
Q3:ペグ交換は自分でできますか?
基本的には可能ですが、ビス穴の位置やサイズが合わない場合もあるため、不安な場合は専門店に依頼することをおすすめします。
Q4:右利き用ペグを左利きのギターに使えますか?
ポストの形状が異なるため、基本的には使用できません。必ず対応したモデルを選んでください。
Q5:ペグのメンテナンス方法は?
動きが固くなったら潤滑剤を使い、ビスの緩みをチェックし、使用後は汗や汚れを拭き取るのが効果的です。

これで疑問もスッキリ解消だね
まとめ:ロック式ペグで快適なギターライフを
ロック式ペグは、ギターのチューニング安定性を高め、演奏中のストレスを軽減する優れたパーツです。特にマグナムロック機構搭載のロトマチックタイプは、弦の緩みや抜けを防ぎ、アーミング操作にも強いため、多くのプレイヤーから支持されています。
交換時には自分のギターのペグタイプやビス穴の位置、右利き・左利きの対応をしっかり確認することが重要です。また、取り付けに不安がある場合は専門店に相談するのが安心です。
今回紹介したセットは、信頼の日本ブランド製で高品質ながら手頃な価格帯。付属品も充実しており、初心者から上級者まで幅広くおすすめできます。ペグ交換で操作性をアップさせて、もっとギター演奏を楽しんでみませんか?

これでチューニングの悩みも解消できそう!


